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散らばった丸薬

ホメオパシーの​基礎知識

ホメオパシーの基本知識 1

ホメオパシーとは / 色々なホメオパシー / 病気と症状 / 自然治癒力

ホメオパシーとは

はじめに、このホームページで紹介する使い方は「プラクティカル」の手法です。

​ホメオパシーの手法には他に「クラシカル」と呼ばれる方法と「ドクターホメオパシー」といわれている手法があります。


ホメオパシーは、日本語で「同種療法」と呼ばれ、「健康な人に投与すると、症状を起こさせるものは、その症状を取り去るものになる」という「同種の法則」を基にしている代替療法です。

「物質の中に隠れている本質を解放し、医薬として活性化させるには微量で良い」ということをパラソーサスは知っていました。

​その考え方を応用し、この療法を確立させたのが、ホメオパシーの父と呼ばれるドイツの医師サミュエル・ハーネマンです。


ハーネマンは、自らを実験材料にし、マラリアに効くというキナの皮を煎じて飲んでみました。​すると、マラリアの症状である発熱や悪寒、痛み、脱水症状、脱力感がおこりました。ですが、マラリアにかかっている人に飲ませたら、症状を取り去るものとなったキナの皮が、健康な人が飲むと症状を起こさせるものになりました。

ここからヒントを得て、ホメオパシーが確立されました。

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